クラフトデザイナー中部30周年記念展プレ企画
–クラフトデザイナー中部 30年の歩み その1–
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クラフトデザイナー中部30周年記念展
〜クラフトデザイナー中部とその仲間たち〜
2025年7月22日(火)〜7月27日(日)
10:00〜18:00 (最終日は16:00まで)
ノリタケの森ギャラリー 第1・2展示室
陶磁器·テキスタイル·ガラス·金属·ジュエリー·木·漆·籐など、
クラフト作家が各々の素材·技法で作品を発表。
本年は、私たちクラフトデザイナー中部の創立30周年となります。
記念展として、これまで交流のあった全国で活躍する仲間と一緒に展示します。
クラフトデザイナーが、さまざまな材料を使い、手がけました。
2025.07.03
-ゆるやかで、ゆるぎないクラフト-
いよいよ 開幕です
金属、陶磁、木、テキスタイル、漆、ガラス、ジュエリー、クラフトデザイナー・クラフトマンが思い思いの作品を展開します。
また「いきもの」をテーマにした楽しい『いきものたちのクラフト』展も
同時開催します。
出品者:
【会員】あさくらやよい 荒川芳秋 江村和彦 大塚くるみ 加賀千珠子 加賀友博 亀井龍二 河村尚江 桑原結子 近藤依子 酒井崇全 椎葉佳子 竹村秀行 中川るみ子 中村友紀 中村幸人 成田幸子 日比野靖 水野誠子 森明宏 森尚子 安井惠子 釆睪真澄
【招待作家】馬川晴美 岡本昌子 北里由利 諏訪薫 塚原由紀子 徳竹秀美 西川雅典 箱崎竜平 吉谷美世子
2022年7月12日(火)〜18日(月・祝)
ノリタケの森ギャラリー 第1・2展示室
2022.07.11
昨日7月12日に搬入を終え、今日から「幸せクラフト」が始まります。金属、陶磁、木、テキスタイル、漆、ガラス、籐など様々なジャンル、34名のクラフトデザイナーの作品がノリタケの森ギャラリーに一堂に会する数少ない機会です。穏やかな日常が待ち遠しい今、しあわせを感じさせる魅力的なクラフト作品を展示販売します。
再開発工事のため、お客様駐車場は閉鎖されております。ご不便をおかけしますが、周辺のコインパーキング等をご利用ください。
2021.07.13
金沢に昨年10月オープンした国立工芸館で開催中の展覧会です。当会元代表の栄木正敏さんの作品がルーシー・リー、ハンス・コパー、富本健吉、クリストファー・ドレッサーらの作品と共に展示されています。普段の生活を豊かにしようという工芸作家やデザイナー達の思考を伝える展示です。
開催期間:1/30(土)~4/15(木)
会場:国立工芸館 石川県金沢市出羽町3-2 https://www.momat.go.jp/cg/exhibition/the-second-of-the-national-crafts-museums-grand-opening-exhibitions/
2021.03.25
クラフトデザイナー中部前代表の故栄木正敏さんも取り上げられている本で、私は栄木さんの部分でほん の少しですがお手伝いをしました。 この本は戦後の著名な日本人デザイナーを取り上げながら日本のデザインについて解説しています。 たくさんの美しい画像で作品を紹介するだけでなく、個々のデザイナーがどの様な経験を経てどの様な デザインを目指したかを丁寧に紹介しているところに興味を惹かれました。また、デザインに関する特定 のテーマを掘り下げた記事もあり、結構な読み応えがあります。読み進むにつれて日本のデザインがどの 様な道筋を経て現在に至ったのかが次第に見えてきます。また、編著者のナオミ・ポロックさんは日本 に在住経験のあるアメリカ人ですが、世界的な視点から日本のデザインの特質を解説している他、数名の 共著者によるページもあり、様々な角度から日本のデザインを捉えています。記述の大方を占める翻訳 部分は大変自然な日本語で、翻訳本にありがちな違和感が無く読めることも特長だと言えます。ただ一つ 残念なのは重さが2.3kgもあるという点です。しかし内容がそれに見合うだけ濃いことを考えれば仕方が ないと思います。 本多 潔![]()
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2021.01.15
本日は、クラフトデザイナー中部(CDC)の忘年会でし
前代表の栄木正敏さんが、今年2月に急逝され、図らずも
多くの先輩方に助けられ、ひとまずは無事年越しができそ
来たる年は、厄年も抜け出すことですし(笑)もっと勉強
2020.02.04
12月10日~12月14日(土)
午前11時~午後7時 (最終日午後5時まで)
セントラル・アートギャラリー
名古屋市東区泉1-13-25 セントラル・アートビル4F
2019.12.11
昨日は「はじけるクラフト展」の搬入で、はじける様な展示が出来上がりました。
中部のクラフト作家達の様々な分野の楽しいモノが勢ぞろいしています。
皆様、是非お越し下さい。
国際デザインセンター4F デザインギャラリーにて
12月11日(水)~16日(月)12:0~19:00(最終日は17:00まで)
2019.12.11
遺作展6日目は田上知之介さんのトークでした。会場にいた井戸真伸さんと岡崎達也さんも途中からトークに加わっての栄木さんの思い出話となりました。いま活躍中の教え子3人が揃う機会を栄木さんが作ってくれたのです。お3人に共通する話は、苦学生であった頃、栄木さんは先生というよりも父親同然の存在で面倒を見てもらったとの事です。栄木さんの意思は次の世代に繋がっていることが感じられました。
遺作展最終日のギャラリートークは、私たちクラフトデザイナー中部の新しい代表となった酒井崇全でした。栄木さんの人との繋がり、作品、技法などを総合的にトーク。また、酒井が作った手書きのチラシは栄木さんの全てをわかりやすくまとめたもので、今回、新聞社を含めて多くの来場者に配布することができ、栄木さんのことをより広く深く知ってもらえたのではないかと思います。
今回の展覧会を通して、デザイナーでありクラフトマンでもあった栄木正敏さんの心はこれから先も繋がって行くのだと感じられました。
2019.07.17