クラフトデザイナー中部


NewsTopics

「民主主義の陶磁器」とは・・・

毎日新聞文化面に載った、工芸評論家戸舘和子氏の記事が面白い。ぐい飲みの値段の背景にある、陶磁デザイナーの仕事のお話。

 

http://mainichi.jp/articles/20160326/ddm/014/070/018000c

 

2016.04.09

栄木代表の作品集出版に乾杯

 

昨夜、栄木代表の作品集出版を、ごく内輪で集まってお祝いしました。

独自の感性で世界の陶磁器デザインをリードしてこられた栄木氏の業績の

素晴らしさを改めて感じます。今月は、当会の20周年記念展覧会も予定

しており、めでたいこと続きとなります。

2016-04-01 18.46.54b

2016.04.01

「栄木正敏セラミックプロダクト」の出版

image8

 

私たちの代表の栄木正敏さんが本を出版されました。

この本には、栄木さんが陶磁器デザインの道に入った1966年から現在までの半世紀に渡る作品と仕事ぶりが詳しく紹介されています。この50年の間に陶磁器の世界が移り変わる中での栄木さんの体験、デザインに対する姿勢、さらには取り組んできた様々な技法などについてご自身が語っていると同時に、日本の近代陶磁器の歴史における栄木さんの仕事の位置付けについてを美術評論家、国立近代美術館の主任研究員、美術ジャーナリストといった方々が寄稿されていて、とても多面的な内容となっています。

伊藤豊嗣氏による美しいブックデザインも相まって、陶磁器デザインの面白さと豊かさが感じられる本です。

 

image013

発行所:風媒社 199ページ 3,500円(税別)

 

尚、この本はジュンク堂、丸善、三省堂などで取り扱っています。

 

2016.02.21

中井亜矢さんの「ナカイガラス制作所」

 

001

ガラス作家の中井さんの工房兼お店である「ナカイガラス制作所」に行ってきました。名称がよくある製作所ではなくて制作所というのは、ガラス作家として作品を制作する場所だという意味。少しひねってあるところが良いです。場所は瀬戸市の中心にある銀座通り商店街の中。

 

003

中井さんは、板ガラスを平面上で組み合わせたものを電気炉で焼いて溶かし合わせるフュージングという技法を主に使っています。中井さんの説明によると、重ね合わせた様々な色の板ガラス焼くときれいに一体になり、また粒々状のガラスを焼くと細かな気泡が封じ込められたガラスになるそうで、なかなか面白そうです。焼く時に棚板に接している方の面はスリガラスのようにマットになるのでそれを表に使ったり、平らなガラスを型の上に乗せて焼けば立体的な形もできる等々、色々と制作のイロハを教えてもらいました。

 

013

この店では、このフュージングの制作体験をやっています。瀬戸で焼き物を見に来たついでに手軽にガラスのプレートやペンダント作りを楽しむことができるというわけです。

 

006007c

中井さんはガラスを始めて10年になり、瀬戸に来たのは5年前。この商店街に空きを見つけてここに工房をかまえました。焼き物の街瀬戸は観光で訪れる人が多い割にはこうした空きになった店を安く借りれるので、クラフト作家にとっては暮らし易い環境だと言えます。この辺りは陶芸家はもちろんのことガラス作家も多いところです。ちなみに、中井さんの店の筋向いは3DCGを制作するお店で、昔ながらの商店街も時代と共に様変わりしてきているのを感じます。

 

雨の夜に

中井さんの作品には、色と構成の妙に魅力を感じます。今年の日本クラフト展で入選されました。今はより立体的なものにも取り組んでいるとのことで、これからの作品が楽しみです。

 

********  ナカイガラス制作所 *********

瀬戸市朝日町27 名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅より東に徒歩7分

営業時間:金・土・日・月 10:00~18:00

 

008P1017887

 

2016.01.27

雑誌「CRAFTER」の紹介

クラフト全般を話題として取り上げる「CRAFTER」という雑誌を紹介します。副題に「生業としての手仕事を考える」とあり、これがこの雑誌の何たるかを全て物語っているのですが、クラフトに関わる者にとっては色々と参考になる本だと思います。

 

クラフトの作り手、売り手、使い手などクラフトを取り巻く様々な人たちの考えや実情が深く紹介されていて、普通そう簡単に知ることのできない情報ばかりです。例えば、最新のVol.3では「クラフトの流通を考える」と題して、ギャラリーのオーナー、クラフトフェアの主催者、生活道具店の店主らの話や、クラフト作家達がそうした流通とどのように関わっているかなど、多面的な内容の記事が載っています。

 

クラフトという特別な枠の中での貴重な専門誌だと思います。

 

年2回刊 B5版・オールカラー 税別900円

https://www.iichi.com/listing/item/616370

006

2016.01.10

「第55回 日本クラフト展」が開催されます。

第55回日本クラフト展

ー暮らしが選ぶクラフトー

会期 : 2016年1月8日(金)〜17日(日)

11時~19時(最終日は16時まで) 入場無料 会期中無休

会場 : 東京ミッドタウン・デザインハブ

東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
Tel:03-6743-3776(代表)   http://designhub.jp/

主催 : 公益社団法人 日本クラフトデザイン協会

 

 陶磁・漆・木・竹・ガラス・金属・テキスタイル・ジュエリーなど、素材を活かした高度な技と感性によって作られた作品は、現代の生活スタイルを提案します。

 期間中は、出展作品の素材別解説や、受賞者インタビュー、ワークショップなども開催します。

 詳しくはこちら

 

2016.01.07

「あなたにつくる・あなたがつかう」展終了

クラフトデザイナー中部の20周年を記念した今回の展示は、特定の人のためにモノを作るというクラフトならではの企画でした。使う人のことを思って作るということはやりがいであり、それはクラフトの良さだと言えます。そうした作り手の心がこもった特徴ある作品が揃った展示でした。

ご来場いただいた方々ありがとうございました。来年4月には20周年記念の展示会第2弾として会員のベストデザインが揃いますのでぜひお越しください。

029014b024 023 022 030 031032

2015.12.08

「あなたにつくる・あなたがつかう」展 搬入風景

022

今日はナディアパーク、デザインギャラリーで搬入作業です。大量生産ではない、一つ一つ手作りのクラフトだからこそ出来る、特定の誰か(あなた)のために作った作品の数々。色々なストーリーのある作品を前に、作業しながらも会員同士で話しが弾んでます。

020

014

 

誰のために作り、どういう工夫をしたかを書いたパネルも楽しめます。

019

 

2015.12.01

大塚くるみさんの 「うつわギャラリーU~遊~」

陶芸家の大塚さんが岡崎市のご自宅のギャラリーを改装されたので、そのオープン(11月8日)に行ってきました。

ギャラリーは内も外も和モダンのテイストで、とても落ち着いた雰囲気です。内装の壁はご主人と一緒に左官作業をされたとのこと。さらに、中央のテーブルはご主人(自動車デザイナー)の手作りだそうで、すっきりしていてこの空間にぴったり。それにしても、自分のギャラリーを持つというのは陶芸家として素晴らしいしとてもうらやましいなと思います。

061a 068a 066a

 

さて、大塚さんは近頃益々パワフルに活動されています。5月に個展、9月には抽象画家との2人展、現在は碧南市の「哲学たいけん村無我苑」で”静謐につつまれて”と題したアート作品の展示会が開催中です。彼女が日常の器からフィギアそしてアート作品まで幅広くこなすことにつくづく関心します。ご本人は、「人から、幅広くやり過ぎだと言われるんですよ。」と仰ってました。しかし、つい最近干支のセットで動物を120個作ってくたくたになったそうで、そんな時にふっと、次は一品もののアート作品を作りたくなる衝動にかられるのは解る気がします。作りたいという創作意欲はものすごく大切だし、それだけのものをこなす力量が彼女にはありますから。

043a 070c 041a049a 058a

 

最後に、「小さな小さな空間ですが、手作りのいっぱいつまったギャラリーです。」とのコメントをいただきました。

尚、このギャラリーは不定期オープンなので訪問には事前の連絡が必要となります。

TEL:090-9938-7801

住所:岡崎市大友町森下4-5

大塚さんのブログはこちら

http://blogs.yahoo.co.jp/chararindarajan

 

2015.11.21

「アートとクラフトの蜜月-ポジション2016」が開催されます。

「アートとクラフトの蜜月-ポジション2016」が開催されます。

 

名古屋市美術館では、初めてのクラフトに関連する展覧会です。

会員の、水野誠子氏が出品します。

ぜひご高覧下さい。

—————————————–

会期 2016年1月5日(水)から2月21日(日)

(休館日 / 月曜日  ただし1月11日開館、1月12日休館)

9:30—17:00(金曜日は19:00まで)(入館は閉館30分前まで)

会場 名古屋市美術館

460-0008  名古屋市中区栄2-17-25

Tel / 052-212-0001

入場料(観覧料) 一般当日1,100円ほか

ものづくりの盛んな愛知・名古屋から、アートとクラフトの新しい在り方を発信していく作家たちの個性溢れる作品をお楽しみください。

出品作家 稲葉佳子、徳田吉美、中谷ゆう子、水谷一子、水野誠子、米山より子、KIM HONO

・作家によるギャラリートーク 1月10日10:00から

 

 

スキャン

スキャン 1

2015.11.06

2 / 712345...最後 »