今日は「贈るクラフト」の搬入です。盆と正月、ではなくて、クリスマスと正月が一緒に来たような心ときめく展示が完成。これぞ日本ならではです。特別な贈り物にふさわしいクラフト作品の数々がそろいました。
明日12月13日(水)から18日(月)まで名古屋の国際デザインセンター・デザインギャラリーで開催します。皆様是非ご来場下さい。
2017.12.12
2017.07.19
今日は「ゆるくら夏祭り」の搬入です。竹に赤い提灯の飾り付けをしていい雰囲気が
出せました。風鈴、蚊遣り、金魚、天狗のお面、酒器、ビアカップ、涼しげなアクセサリー、
楽しい木工作品などなど、夏を演出するクラフトアイテムが数多く揃いました。
総勢41名の作家達によるビッグなクラフト展、明日から始まります。
ノリタケの森ギャラリー
名古屋市西区則武新町3-1-36
7月19日(水)~23日(日)10:00~18:00(最終日は16:00まで)
2017.07.18
~なにこれ?不思議はたのしい3~と題された森尚子さんの展覧会をノリタケの森
ギャラリーに観に行きました。
少ーし薄暗い会場には天女の羽衣のようなものが漂い、その中に色とりどりのカツオ
ノエボシ的オブジェが浮かんでいるという、これぞ森さんの不思議は楽しい世界です。
森さんは、銀、ガラス、プラスチックなどの素材を自在に操り様々なジュエリー
として表現しています。銀細工は先生として長く教えている腕前。ガラスの
ネックレスは一つ一つガラスの輪を作りながら繋げて作るそうでとても手が込んで
います。カラフルなプラスチックジュエリーは森さん独特の自由でポップな
デザインが楽しいです。
この展覧会、名古屋駅から歩いて15分のノリタケの森ギャラリーで4月23日
日曜日まで開催。森さんの不思議は楽しいパワーがもれなくもらえます。
2017.04.20
遅まきながらの投稿ですが、2015年の年末に始まった数々の20周年記念事業の打上会を昨年12月28日に行いました。全員参加の展示会を3回、東海各地のギャラリーでの個別の企画展を10回に加えて記念誌の発行を行い、大変に密度の濃い活動でした。そのお互いの労を、美味しい四川料理を味わいながらねぎらいました。皆さんお疲れ様でした!!!
2017.01.02
ナディアパーク国際デザインセンターのデザインギャラリーで2016日本ジュエリー展が始まりました。公募の入選、入賞作品の数々が展示されています。初日のオープニングパーティでは大賞に輝いた当会会員のあさくらやよいさんを初めとする方々のデザイントークがありました。
あさくらさんの作品は銀を鍛金で成形したもので、表面にある縦の筋は、銀を袋状に成形した後でその中に松脂を溶かして流し込み、それが固まったところで表面を叩いて作るとのこと。とても巧みで繊細な仕事であり、そこからこうした洗練された美しさのある作品が生まれるのだと感心しました。
この展示会は11月11日まで(11:00~19:00最終日は17:00まで)開催しています。
2016.11.10
会員の あさくらやよい さんが2016日本ジュエリー展にペンダントを出品し、
見事大賞を受賞されました。おめでとうございます!
尚、このジュエリー展は、東京、伊丹市、仙台市、名古屋市の各地で9月から
11月にかけて巡回展覧会として開催されます。
2016.10.01
ノリタケの森ギャラリーで開催中の「ハチャメチャに作る・・・」展で今日、木工作家の小椋正明さんによるスプーン作りワークショップをやっています。
小椋さん自作の珍しい足踏み式木工ロクロも展示してあります。
展示会は明日の16:00までです。皆さんお越しください。
2016.07.17
2016.07.11
今年の研修会は豊かな海と森に囲まれた美しい志摩に足を伸ばし、そこで地域起こしやアートやクラフトなどの活動をされている方々と交流するという、大変興味深く且つ有意義なイベントでした。
・・・草木染工房「遊」・・・
林田ご夫妻は、ご主人の定年退職の後10年前ここに移られました。ご主人は元々半導体の仕事をしていたとのことですが、作品のデザインは洗練されていてオリジナリティがあります。また、竹筒を染めた花入れはとても独創的で、異分野を経て染色の道に入った人ならではの発想を感じました。
工房の裏庭では日本ミツバチを飼育されていて、自然の中のライフスタイルをとても愉しんでおられます。
・・・「アトリエ・エレマン・プレザン」・・・
画家の佐藤ご夫妻は、ダウン症の子供たちに絵を教えることで彼らの素質を伸ばし、それを社会へと繋げる活動をされています。ギャラリーに展示された子供たちの絵には活き活きとした迫力があり、その感性の鋭さに心を動かされました。また、つい数日前から販売が始まったというワンピースは、ダウン症の晴子さんが丹念に書いた文字、「がんばってね」、「よろしくね」、「ありがとう」などがあしらわれていて、とても魅力的なデザインでした。
子供たちの作品は世界各国の美術館で取り上げられ、国内でも韮崎大村美術館を始めとして各地で展覧会が開かれているそうです。
今回の研修は、その他にも古民家と竹林の見学、真珠の取り出し体験、海女さんのお店「磯人」でのおいしい食事(ここで総会を行いました)、アコヤ貝の加工体験、さらには志摩市の若くて熱い副市長さんとお話する機会もあったりで、楽しいことが盛りだくさんでした。
今回私たちを案内をしてくれたのは「志摩クリエーターズオフィス」と「ヌゼモン志摩」の方々です。志摩の素晴らしい自然環境の中で暮らしている漁業、民宿、クラフト、アートなど様々な職業の方々が地域の活性化を目指して連携し活動をされている様子が印象的であり、大変良い刺激をいただきました。
2016.06.08