伝統工芸の銅器・漆器やアルミ産業をはじめとする、ものづくりのまち高岡は、新しい産業工芸の動きを誘発する情報発信基地となるべく、「新しいクラフトをもとめて」をテーマに、全国から作品を募集しています。
出品申込み締切は、7月12日(金)
詳しくは、こちら
2013.06.08
栄木 正敏、房子ご夫妻の展覧会が5月下旬柄から6月にかけてノリタケの森ギャラリーで開催されました。”ホットする”のタイトルの通り、温かさを感じる陶磁であり絵画(童画)です。”気負うことなく作りたいものを作り描きたいものを描く”、という自然体のお二人ですが、そこから生まれた作品からは各々の深くて個性的なメッセージを感じます。
当会の代表を務める栄木正敏は、今年3月に愛知県芸術文化選奨の文化賞を受賞し、また陶磁器デザイナーとして国際的に知られています。今回展示された氏の長年の作品の数々には時代に流されない筋の通ったクオリティがあり、そこからは氏のデザインに掛ける変わらない情熱が伝わってきます。
会期中は、デザインや絵画のお仲間、陶磁器業界の方々や教え子など多くの来場者が来られ、盛況な中に楽しい話が弾み、多くのファンを持つお二人の人徳が感じられました。
2013.06.06
木の家具から始まる豊かな暮らしのあり方を、木工家とともに考える「木工家ウィークNAGOYA・2013」が5月31日から6月2日に市内各所で開催されます。今年で6回目となるこのイベントは全国各地から木工家が名古屋に集い、フォーラム=講演会、作品展やワークショップ等を催します。
2013.05.23
動物をテーマとした今回の企画は当初参加者が集まるだろうかとの不安の声もありましたが、39名の作家さんが参加しバラエティに富んだ作品が集まりました。今回の企画に合わせて初めて動物の作品を造られた方からは新しいものにチャレンジする良いきっかけとなったとの声もありました。また、韓国、北海道、九州など遠方からのお客様を含めて多くの来場者があり大変盛況でした。
様々な動物作品が会場を盛り上げた中で、ワイヤーアートの橋 寛憲さんによる制作実演も来場者の関心を集めていたのと同時に、橋さんのベローシファカ(マダガスカルの横っ飛び猿)の作品はほぼ人間と同じサイズ(実物の2倍)で、これは圧巻でした。
第2展示室の壁を飾った動物イラストは会員の切中[きるなか]優希子さんによるもので、うきうきわくわく感を醸し出していて大変好評でした。そして、それが来場されていた春日井市の子育て支援施設「げんきっ子センター」の館長さん(会員の采睪[わけびき]さんのお知り合い)の目に留まり、施設の飾り付けに使わせてもらえないかとのリクエストがありました。切中さんは子ども達の役に立てるなら喜んで提供させてもらうとこれを快諾して、このイラストが更なる活躍の場を得ることになりました。ちょっと意外な展開ですが、よかったですね!
5/19の搬出日には片付けの後、市内の台湾料理屋さんで打ち上げ。今回、クラフトデザイナー中部の呼びかけに応えて下さった方々と会員との楽しい交流が出来ました。
2013.05.22
いよいよ明日からの展覧会に向けて今日は搬入です。今回はクラフトデザイナー中部の会員以外の方々も含め多くの作家さんが参加し、ものすごくバラエティに富んだ動物が、猫、犬、アヒル、鳩、猿、リス、ライオン、蛇、馬、モモンガ、マンボウ、イノシシ、ウサギ、ふくろう、羊、亀、熊それから想像上の動物や昆虫などなどなどなど、数え切れない種類集まりました。まさに、ノリタケの森に出来た動物園、見るだけでも楽しめます。
2013.05.13
2013.05.05
ノリタケの森ギャラリーにて、contemporary アートなジュエリー展が開催中です。
CDC会員も多く参加しています。
華麗な魅力を表現したブローチ・ペンダント・ブレスレット・リングなど現代ジュエリーを是非ご覧下さい。
2013.04.16
各都道府県に生活し、暮らしの道具を制作している若い感性をもったクラフト作家47人の作品を展示、販売するイベント「NIPPONの47人 2013 CRAFT」が、東京・渋谷の「d47 MUSEUM」で開催されます。
2013.04.14
ノリタケの森ギャラリーでの恒例のクラフトデザイナー中部(CDC)の「ゆるくら展(ゆるやかで、ゆるぎないクラフト)」の2013は、5月14日から19日まで開催いたします。
テーマは、動物たちで、「うきうき わくわく ノリタケの森 動物園–ゆるくら2013–」。
さまざまな素材のクラフト作品等が集まります。
まもなくDMが仕上がります。ご期待ください。
2013.04.04
”花と器のコラボレーション”をテーマに開催した「花よ!器よ!」展(国際デザインセンターデザインギャラリー)は大変盛況の内に終わりました。幅広い分野の器の作家と花を生けるプロがコラボレイトするという非常にユニークなこの企画は、ご来場の方々からとても面白いとの感想を数多く頂いただけでなく、これからも是非続けて欲しいとのリクエストもたくさん頂戴しました。今の時代の生活空間における器と花の幅広い可能性を表現出来たという意味でも今回の展覧会の意義を感じました。
2013.03.18